Backlash
Time To Impact
イタリアのメロハー25年1st。Art Of Melody盤。VoでLee Smallがゲスト参加。華やかでゴージャスなKeyアレンジが前面に出たキャッチーで躍動感のある楽曲がメインだが、陰りのある叙情曲も味わい深い。Voは高音部がややヨレるが悪く無い。
Turkish Delight
Khalil Turk & Friends Vol.3
イギリスのEscape Musicオーナー主宰のメロハー・プロジェクト25年3rd。前作以上に豪華な布陣。Robin McAuleyの哀愁曲を筆頭に、Steve WalshやGlenn Hughesなど、各Voの特性に合わせた多彩で高品質な楽曲も見事。
Civil Daze
Once In A Blue Moon
スウェーデンの女性Voメロハー25年1st。Pride & Joy盤。少しハスキーな声質でソウルフルな歌唱を聴かせる実力派女性Voに、程良いKeyの装飾を施しつつも、ソリッドなGtを主軸にした正統派HR寄りの楽曲。オーソドックスな作風だが格好良い出来。
FM
Brotherhood
イギリスのメロハー25年15th。Frontiers盤。コンスタントなリリースにも関わらず高品質な安定感。悪く言えばややマンネリではあるものの、ブルージーな叙情味、繊細な哀感、清涼感あるキャッチーさが高次元で均衡した楽曲を、ソウルフルな極上歌唱で聴かせる好盤。
Pearls & Flames
Spread Your Wings
Coastland RideのVo、Street TalkのGt、Tommy Denanderによるスウェーデンのメロハー25年2nd。Pride & Joy盤。前作同様ポジティヴで柔和な作風だが、更に品質が向上。Survivorの全盛期級の楽曲もある逸品。
Pearls & Flames
Reliance
Coastland RideのVo、Street TalkのGt、Tommy Denanderによるスウェーデンのメロハー22年1st。Pride & Joy盤。柔和な北欧AOR寄りでメロハー色はやや薄い。哀愁よりもポジティヴで優しい歌メロが際立つ秀逸な好盤。
PICK UP
ARCHIVESShiraz Lane
In Vertigo
フィンランドのグラム・メタル25年4th。Frontiers盤。優等生メロハーとは一味違う彼等ならではの音楽性を固持。Michael Jacksonを思わせるソウルフルな歌唱と、R&B色もあるダンサブルなグルーヴとキャッチーなメロハーが混然一体となった快作。
Shiraz Lane
Forgotten Shades Of Life
フィンランドのグラム・メタル22年3rd。Dave King的なエキセントリックさも感じるハイトーンVoを擁する、スリージーなグルーヴ感とフォーキーな郷愁が綯い交ぜになった独自性豊かな楽曲。一方でキャッチーさはやや薄く、次作でかなり化けた印象。
Bad Matrix
Dangerous Game
アメリカのメロハー25年1st。Kivel盤。Keyは元Rainbow。正統派HR寄りの円熟味や叙情性のある楽曲や、軽快で爽やかなメロディック・ロックなど、それなりの多様性やキャッチーさを感じさせる作風。駄曲も無く、悪くはないが、全体的に中庸な出来。
Midnite City
Bite The Bullet
イギリスのメロハー25年5th。Pride & Joy盤。ゴージャスで厚みのあるKeyアレンジが全編を支配する前作の作風を踏襲しているが、よりポップ&キャッチーさが増した印象。爽快さと適度な哀愁が同居する歌メロは相変わらず極上で、最高傑作かもしれない。